コラム - 人材育成のルール

human_resource

人材育成のルール

仕事のできる人が手帳に書いていること・・・

昨日、超大手企業の副部長さんと

打ち合わせをしてきました。


今年度の社員教育について。

この副部長さんとは、

10数年来のお付き合いですが、

毎回、打ち合わせのたびに、

新たな“ネタ”を披露してくれて、

非常に勉強になっています。


今回は、「仕事のできる人の手帳術」について

披露していただけました。


「先生、手帳を見れば、

その人が、仕事ができるかどうかは分かりますね。

仕事のできない人って、自分のスケジュールだけを

手帳に書いているんですよ。

できる人は、そうじゃない。

自分スケジュールはもちろん書くけど、

他人のスケジュール、特に上司や社長のスケジュールを

書き込んでるんですよ。

あとは会社の行事なんかも、しっかり書いている。

ほら、僕の手帳見てくださいよ。

経営会議がいつあって、社長が海外からいつ帰ってくるか、

書いてあるでしょ。

で、例えば、経営会議の前には、部長は神経質になっているから、

稟議書とか持っていかない方がいいわけ。

4月の経営会議はこの日にあるから、

その前後の予定まで考えると、この日に持っていくのが

ベストなわけよ。

この日を逃したら、仕事が遅れていっちゃうんですよね」。

と熱く語っていただけたのです。


確かに、仕事は一人ではできないですから、

他人をいかに巻き込むか、そのタイミングによっては、

仕事のスピードは、全然変わってきますよね。


いかに仕事を「速く」やるか、

それを考えたとき、手帳には自分のスケジュールだけでなく、

関連するキーマンのスケジュールが

必要になるということなんですね。


私の手帳には・・・

完全に私だけのスケジュール、ですね・・・(-_-;)

今回も勉強になりました(^^ゞ


追伸

不定期ではありますが、メルマガ【KPC通信】を配信しています。

マーケティング、人材育成、営業、経営戦略などなど・・・。

お役に立てる情報をお伝えしていきます!

よろしければ、こちらからご登録ください。

http://ui-kpc.com/index.php


この記事をシェアする

カテゴリーに関連するおすすめ記事

この記事のカテゴリー から関連する記事を表示しています。

ハッシュタグに関連するおすすめ記事

この記事のハッシュタグに関連する記事が見つかりませんでした。

経営課題を共に解決。

社内研修/コンサルティング依頼や
その他経営に関する様々なご相談は、
以下のお問い合わせフォームから
お気軽にご連絡ください。

お問い合わせ