一度、辞めた会社に再度、雇用される
「出戻り社員」が増えているらしい。
　

　～2015年7月10日 WBSより
　

以前、辞めた人にやさしい会社は、
「いい会社」と言う話を聞いたことがあります。
　

その典型が、リクルートかな。
　

ちなみに、私は、会社を辞めた経験が、
二度ありますが、どちらの会社の人たちとも
今でもお付き合いがあり、
いい会社だなぁと思っています。
　

まぁ、辞めた人を再び雇用するって
とこまではないですが・・・。
　

「出戻り社員の採用」は、企業にとっては、
全く何も知らない中途社員の採用よりも、
教育費等のコストが抑えられると言う
メリットはありますね。
　

大阪府守口市の白ハト食品工業では、
出戻り社員を採用するにあたって、
元部下との面接をしたうえで決めるようです。
　

部下がいなかった人は、後輩が面接するのか、
そのあたりは、よく分かりませんが、
とにかく、自分の部下が面接官なわけです。
　

その時に必ず元部下の面接官から、
投げかけられる質問が三つあります。
　
一つ目が、
「なぜ、あなたは辞められたのですか？
　私たちを捨てて・・・」
　

二つ目が、
「辞めてから、どういうふうに
　あなたは変わったのですか？」
　

三つ目が、
「あなたが戻ってくることで、
　私たちにどんなメリットがあるか？」
　

これらの質問に元部下が納得する答えが
得られたら、採用になるとのこと
　

う～ん、元部下からこんな質問されたら、
結構精神的にきついなぁって感じですが、
内容は、改めて見ると深い質問ですね(^_^;)
　

なお、出戻り社員を採用することの
企業側のその他のメリットは、
　
　
「隣の芝は青くなかった」と言うことを
他の社員に分からせることができる、
　

ってことらしいです。
　

個人的には、
「いや、結構、青くて気持ちがいいで」って思うけど(^^ゞ