「竜馬の居眠り堤～信、任、疑、認（その５）」です。

その１～３をまだ読んでない方は、ぜひそちらを先に読んでくださいね。
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「竜馬の居眠り堤～その１」

「竜馬の居眠り堤～その２」

「竜馬の居眠り堤～その３」

「竜馬の居眠り堤～その４」


今回は、「褒美」いうポイントに触れたいと思います。


「毎日できぐあいを検分して、褒美をやります」、とあります。


この「褒美をやります」というのが、マネジメントには大切ですよね。

部下がちゃんと自分のやったことを認めてもらえたと思えることなら何でもＯＫです。

褒美というと、やれ昇給だ、やれ臨時ボーナスだ、昇格だとお金や地位に関することを
イメージされる方がいらっしゃいます。

が、それがすべてではありません。

むしろ、最近はお金や地位よりも仕事に対するやりがいを大事にする人たちが増えています。


みんなの前で褒められたり、新たな仕事を任せたり、ホンの気持ち程度の品を渡したり・・・。

そういうことで、自分の仕事を認められた感を抱かせることが大事なんです。

ちなみに、「褒美」として高額な物や現金を渡してしまうと、逆効果なんですよ。

その理由は
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