今日、町内のグランドゴルフ大会でした。

一応、わたくし、これでも地元の体育振興会という団体の
副会長を務めていて、地域の体育振興に貢献しているのです(^_^;)
　
天気も良く、非常に気持ち良くプレーをすることができました。
　
参加者は、90名ほど。
　
ただ、まぁ平均年齢でいえば、
60歳くらいなのではないかという、
そんな状況です。
　
地元の若い20代、30代の人たちは、
ほとんどいらっしゃいません。
　
40代の人もほとんどいないくらい。
　
まぁ確かに、若い世代は、
こんな気持ちのいい天気の日には、
グランドゴルフではなく、
本当にゴルフに行っているでしょうし、
家族でBBQ、やっている人も多いんでしょうね。
　
で、試合開始前の準備のときでした、
事務局の人と話をしていたら、
約90名分のスコアは計算機を使うものの
手で計算し、順位も一人ひとりのスコアを
並べながら付けていくと言うのです。
　
それは、あかんと、すぐにパソコンを
家に取りに行き（会場から私の家まで歩いて2分なんで）、
エクセルでスコア計算表を作ったわけです。
　
結果、手計算での集計と比べたら、
遥に効率的で、通常の3分の1くらいの時間で
完了したと思います。
　
こちらからすれば、「当たり前」のことなんですが、
でも、平均年齢60歳の人たちの中で、
こんなことをしたら、「すごい」ことで、
結構感謝されてしまうわけです。
　
ちなみに、私のエクセルレベルなんて、
加減乗除の計算式が入れられる程度です(^-^;
　
こう考えると、自分では大したことないと
思っているスキルや知識でも、
自分よりもスキルレベルが低い人、知識の少ない人に
とってみたら「すごい」わけで、
つまりは、「先生」になれるってことなんですよね。
　
もちろん、スキルや知識は
レベルアップさせていかなければ
いけないと思います。
　
が、今の自分のスキルや知識レベルを嘆くのではなく、
今のレベルでも活躍できる場を探すというのは、、
一つの戦略としてあり得るなぁと、
グランドゴルフをやりながら、思ったのでした・・・。
　
特に、コンサルタントとして独立する人にとっては、
この考え方は、重要だろうと思います。