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感動秘話集~「感動させられた経験がある人は人を感動させられる」

弊社のメルマガ読者からお寄せいただきましたお話をまとめました!

多くの感動秘話があります。

タイトルをご覧いただき、フィーリングにフィットするものを選んでお読みいただければと思います。

私は、これだけの方々から、本当に心のこもった返信をいただけたことに感動しました!!!!


今回、皆様に「感動の体験談」をお寄せいただいた背景
  →http://consul758kpc.blog112.fc2.com/blog-entry-244.html



●K.Kさま 「感動は、身の周りにたくさんある」

①「上司から部下」の感動

1、まず、一つには“言葉”の影響は多く有ります。

 例えば、・お前ならできる ・XX君なら簡単だよ ・期待しているよ とか
 可能性の提示、褒める事(褒められる事)、期待感、信頼感を伝える事(言われる事)は、
 感動と言うか、“よし、やってやろう!”となります。

 つまり、常に、ポジに対処すると言う事。
 キーワードは、ポジティブ思考と発信でしょうかね


2、次に、フォローも大切です。

 例えば、困難な仕事で壁にぶつかっている時、
 突然仕事が進みだした事が有りました。

 良く聞いて見ると、上司がネック機能部隊の上司に話しをつけてくれた事が判明。

 見ていないようで見ていて、壁を乗り越えるサポートを何気なくやってくれていたんです。

 つまり、組織としてのチームワークと、見ていてもらっていると言う安心感で、感動しましたね。
 キーワードは、チームワークと一体感・共有化でしょうか?


3、お誘いも大切です。

 例えば、怒られてしょぼんとしている時、就業後、飲みに誘われる時などです。
 僕は、単純ですから、怒られた時だけでなくても、誘われると嬉しくなったものです。
 う~ん、これは、個人差がありますかね???
 キーワードは、飲みにケーション


4、大きなイベントの成功時(の打ち上げ)

 我々は営業ですから、“BIG案件”の受注に成功した時の瞬間と、
 その日の飲み会は、大いに盛り上りますね(感動的)。
 また、この感動と達成感を味わいたいと思うものです。


②一般的に

1、英国人の親切さや人懐っこさ、譲り合いの精神は、感動しました。

  (宇井さんも英国に居ましたね、受け止め方は違うかもしれませんが・・ご容赦を)
  日本人には無く、良い習慣を目の当たりにすると感動です。

  キーワードは、“自分に無い良いもの”でしょうか


2、期待値以上の提案を持ってこられた場合にビックリと感動します。

  Customer Delightとでも言うのでしょうか?
  その経験の後、30歳台前半より、私は、“プラス1”の提案とか“グリコのおまけ”
  とか言って、部下に、お客の期待値を少しでも超えるアウトプットをする様、指導しています。
  中々、うまく行きませんけどね。
  キーワードは、プラス1です。


3、結婚式は、いつでも“感動的”ですよね。

  つまり何かと言うと、“新しいものが生まれる”瞬間、“明るい未来”へのスタートが、
  感動を呼んでいるのでしょう。
  つまり、我々も将来に夢を持って前向きに取り組めば、感動が多くなるのでしょう。
  最初に話した、常にポジに捉え、高い志を持ち続け、大きな夢を描き、
  それに向かってにマイルストーンを設定すれば、マイルストーン毎に、
  達成感と感動があるのかもしれません。
  この3項は、私が推定で書いていますので、実践していませんが・・・。 



●S.Yさま 「自分のために先輩が・・・」

まず、”上司や先輩から感動させられたこと”ですが、

私が社会人になって2年目に営業に配属させられた時の事です。

その当時は、その会社の営業マンの殆んどがいわゆる”体育会系”
の方達で、気合で商品を売ってこい!売るまで帰社するな!等

非常に活気のある?職場で働いておりました。


商品を購入頂く為、何度も得意先を訪問していましたが、
まだ人間関係どころか、名前位しか覚えてもらっていない状況では、
ちょっとやそっとで購入してもらえるはずもなく、帰社するとおこられる毎日が続いていました。


そんな時、上司(先輩)が私の分まで販売してくれた事もそうですが、
どうやったら売る事が出来るかのノウハウ等を真剣に教えてくれた
事が非常に感動した経験がありました。


自分のノルマもあるのに後輩であるとはいえ、親身に相談に乗ってくれ、
さらに販売までしてくれた事は非常に感動したとともに
”あんな営業マンになりたい”と思った記憶があります。

ご参考になるかどうかわかりませんが、私の体験談です。



●M.Oさま 「やる気を起こさせてくれた兄の言葉」


先輩ではありませんが、兄(3歳上)から現在私が勤めている会社へ転職する時、
掛けてもらった言葉がまだ頭に残っています。

私が19歳の時、トヨタ系の1000人規模の会社から
150名ほどの会社へ転職する時、
”小さな会社だ、入社したら自分の思うように、社長になったつもりで頑張れ!”っとガキの私に言いました。 
 
この話はなぜかいまだにはっきり覚えてます。

やってやろうという気が起きたんですかね~
その辺はちょっと覚えてません。



●K.Nさま 「相手の立場にたって考える・・・」

感動?
安易に使われる言葉ですが、感動って何か?
結構難しいですね。

今回の趣旨からは、感じて動く、行動に結びつくようなことと捉えればいいのでしょうか?
ディールカーネギーの「人を動かす」という本を思い出しました。

感じるのは、感情面と知的な面、この2つの面が合わさって、人を動かす。
この本も、そんな意味で、感動させられたと言うべきでしょうか?

前置きは、このくらいにして、体験談ですか?

昔、上司と一緒に、協力工場の安全巡視に行きました。

そうすると、その上司は、協力工場の社長と世間話をしてから、

「後で、管理・監督者を集めて一言話がしたい」と言い出しました。

社長は、現場巡視が終わってから、現場の管理・監督者を会議室に
集めました。

すると、その上司は、黒板にPQCDと書いて、

「ここに集まったのは、この会社の幹部、会社の行方を左右する皆さんですね。
会社のために、皆さんはP;生産性、Q;品質、C;コスト、D;納期を確保するのに
大変ですね。でも、これだけでは、なかなか改善が進んでいかない」と言って
黒板にSMと書き足しました。

「M;はモラール、モチベーション、作業者の人、一人一人が規律を守って、やる気
になって、動いてくれないと、いくら皆さんががんばっても成果は上がりません。
そのためには、作業者のみんなのことを考えていますよ。
そして一人一人のことを考えていますよ。
ということを、作業者に行動で伝えないとこのMは、あがりません。

そのために、S;安全。
作業しやすく、安心して仕事のできる状態を作るために一生懸命やれば、
作業者は、それを実感してくれます。

そんな目で、先ほど職場を見させていただくとこんな問題点がありました。
この問題点を、作業者の人と話してみてください、そしてどんな改善をしたら
いいか、意見を聞いて、できるだけそれを反映して改善してください。

安全は、当社のためにやるのではありません。あなたたちの会社のために、
そして、作業者一人一人のためにやるのです。
そうすれば、Mもよくなり、PQCDがよくなります。」

これを、横で聞いていて、なるほどと思いました。
人は、その相手の立場に立って、知と情に働きかけないと動かない。

社長に、指摘事項を書いて伝えただけでは、その会社の改善は進まないし、
やらされ感で、その場限しのぎの対策になってしまう。
だから、実際に改善を進める人たちに、指摘の意味と進め方まで伝えて
動く気にさせないと、本当の意味での指導にはならないなということです。


(別の話ですが)あるとき、配慮不足で、失敗をしてしまいました。
バタバタもあって、上司への事前報告もしてありませんでした。
そのとき、上司は、
「まさか、お前がこんな失敗をするとはな・・・
まあ、お前がやったのなら、仕方ないか・・・・
でも、次に、○○と××だけは、事前に相談してくれよ。」

とりあえず、以上、思い出すままです。



●T.Mさま 「責任はすべて俺が取る」。上司の落ち着いた対応に感動

感動させられたことは何度もありますが、させたことは?

量産の製造現場にいましたので、日々いろいろな問題がおこります。
(品質、災害、怪我、生産性ー設備故障などタイミングに間に会わないー、
人事ー通常の人事問題ではなく、大勢の人たちがいる職場では経験的に
1,2%の精神不安定な方がいます。

ある時期になると突然行方不明になったり、持ち場を勝手に離れたりと言った問題ですー、などなど)

あるとき、作業者が怪我をしたという報告とともに、
後工程で大量の不良がでて選別要員を出せという報告、
運悪く、その工程の設備の大故障で数量が間に合わないという報告、
さらに作業者が行方不明で警察に保護されたとい連絡があったとまさに天誅殺状態。

当時の上司(部長)慌てず、騒がず、管理者、技術者を集めて、各担当責任者を決め、
優先的にやる事を明確に指示、その間僅か10分以内だったと思います。

まさに指揮官の最適見本を見ているようで感動ものでした。

後刻、問題が落ち着いたときの懇親会でその上司いわく
「物事の優先を決めるときは誰でも迷いがあるが、責任は全て自分がとると(腰に大刀
一本挿したつもりで)いう覚悟でなければならない」と。

部下に感動させられた例として、新規工場立ち上がりを担当したとき、
職場の安全ルール(旧職場ではよく怪我がおきていた)を新規工場にふさわしい皆が守れるもの
を作ろうと呼びかけた所、何日もかけて、時間外で協議してつくり、
その後それがバ イブルのようになったこともよくやったと感動ものでした。

担当したのはすべて数百人から千人を超える大きな現場でしたが
大小あわせて上記のようなことはいくつかありますね。

部下を感動させたことは、ある中小企業で,現場改善を指示し、報告を待っていると、
現場メンバーと管理者との間で揉め事が起こっているとの報告。

現地で両者とも興奮 状態だったが、言い分を聞いて(両者の優先順位の感覚の違い)両者の正しい点、
と改めるべき点を整理して指示すると何事もなかったようになりました。

後ほど管理者たちが揉め事の後は職場がしらけるが、
上記のときは、わだかまりを感じなかったとされました。



●K.Oさま 

感動について件、宇井様の趣旨から少しずれるかもしれませんが、
私は、こんな考えをもっています。
「感動を与えられ、受け入れる組織は良い組織」です。

5年ほど前、富山県の富山全日空ホテルの総支配人にお話を伺う機会がありました。

そのホテルは開業5年たっていました。総支配人は開業から3年たって就任。2年目でした。

それまでホテルは開業後3年連続赤字だった。総支配人が就任して2年目から黒字にした。新しいホテルですから設備投資をしたわけでもなく、また当時ですから景気の変化もありませんでした。

黒字になった理由を伺うと従業員のやる気がでてきた。
総支配人は従業員に常に声をかけるようにしている。
そしてなによりも、総支配人が心がけていることは、
従業員がお客様、従業員間での感動したことをお互いに共有するようにさせている。

小さな組織を作ってお互い感動したことの発表の機会を作っている。

そんなことで雰囲気が変った。

それがお客様へのサービス向上につながり、業績に反映されているのはないかと話されていました。

ホテルは連携の仕事です。
一人の飛びぬけたサービスマンがいるよりも全員が良いサービスをすることが大事です.
富山全日空ホテルは従業員全員が感動を与えあい、受け入れことによって良い組織になった。

それが業績に反映されたと考えます。
メタコーチングの創始者マイケル・ホール博士は「自己実現のワークショップ」の
セミナーなかでこんなことを話されています。

シナジーという言葉を作ったのは、
マズローの五段階欲求で有名なマズロー博士の恩師ルーズ・ベネフィット博士。

博士はシナジーがある組織は「だれか価値のあることをすると、皆が認めあう。

そしてその人を豊かにし、皆が認め合うことでずべての人が豊かになる」
一方シナジーがない組織は「一人に人間が豊かになっても皆が認めないために皆は豊かにならない」
業績主義に影響で個人の成績が重んじられています。

そんな中で組織の中で皆が感動したことを認め合いそして受け入れられれば、
組織全員に良いシナジー効果があり、
良い組織になり業績も向上されるのではないだろうか?



●T.Sさま 「なにも言わずに、右手を差し出して・・・」

私の体験談ではないですが当社社長の話です。
もう十数年前の話になります。

当時少ない営業担当が日本中を駆け回り営業活動しており、
各担当受注金額目標を持って出張に出ていました。

大卒2年目の新人が関西方面に数日の予定で出張営業に行った際、
当たり前のようにオーダー取れませんでしたと当時営業部長だった現社長に報告してきました。

一喝です、「目標受注とれるまで帰ってくるな!」

そこから彼は2~3日延長して目標金額をクリアして夜遅く帰ってきました。

誰もいないはずの会社に戻ったところ、なんと営業部長(現社長)一人で待っていてくれ、
細かいことは何も言わず笑顔で右手を出し握手をして「おめでとう、ご苦労さん」。

このとき彼は思わず涙があふれ出たようです。

※この彼とは、宇井さんも会ったことがあると思いますが
 現在当社で大変重要なポストにいる、○○です。

実は、同様の体験は○○だけでなく他何人もいます。

感動で真っ先に思いついたエピソードです、参考になるかどうか?



●Y.Kさま 「やっぱり、壁を乗り越えた時の承認の言葉!」

私が、上司に感動させられた事は、労い(承認)の言葉を大きな壁を乗り越えた瞬間にかけられたことです。
感動を与えるには、普段の行動+タイミング+少しの言葉が大事な要素なのかな~と感じました。
いろいろと考えたのですが部下を感動させられた事は残念ながら思いつきません。



●K.Nさま 「みんなが助けてくれる」

感動については、あり過ぎて何をお伝えしたら良いか迷うところです。

今、私には「サポートメンバー」と言う方達が居ます。
まず、メンバーになるのに年間3150円を支払う上、無料で手伝うことを希望している方達です。
ですから、従業員を雇う必要がありません。
皆、喜んでやってくれます。私は、そのことに感動しますが、
メンバーの方は私の生き様に感動したとおっしゃいます。

なぜ、そうなったかは明確ではありませんが、
経営者としてどうあるかということより、
人として美しい生き方をすることに専念して来たのは確かです。

皆さんにあてはまるような良い答えでなくて申し訳ありません。



●M.Aさま 「私の話を憶えていてくれた・・・」

新入社員の前で、
“仕事をする中で大切なこと”
というテーマで30分間、話をする機会があったのですが、


その際に私は「上司と話をする事で、普段直接話す機会の少ない社長や幹部の考えが聞けて、
会社の方針が分かる様になり、自ずと自分自信の意識も高まり、やるべきことが見えてくるから、
沢山上司と話しましょう」

という話をしました。

その場で聞いていた上司は、「まずまずだな」と一言。


数ヵ月後、上司が全社員の前で話をする機会に、
以前私が話した内容を聞いて、「ちゃんと部下にも通じているんだ、自分のやり方は間違いでは
ないんだと思い嬉しかった」
という話をしてくださいました。


まさかそんな話をされるとは思っていなく、自分自身もそんなつもりで話をしたわけでは
なかったので、多くは言わずとも通じ合えているのかと思い感動しました。
その後は信頼感が深まった様に感じます。



●C.Tさま 「あなたがいたから、がんばれた」

3年程前、ある放送局の年下の社員(局アナ)が、
結婚しても仕事を続けていることに対して、
「あなたがいたから、私も頑張れたのよ」と言ってくれました。

同じ組織にいなくても、そのような認識をしていてくれたことに
驚きとうれしさを感じたのを覚えています。
後輩から、感動させられた一言でした。

上司のようなクライアントからは、
「君ならできる」とか、「君にぜひお願いしたい」というような一言を
言われると、モチベーションが上がります。(笑)
ちょっと趣旨と外れますか。



●Y.Iさま 「ドラッカーはやっぱりすごい」

お問い合わせの「感動させられたこと」もしくは「感動させたこと」に関しては、
あまり記憶がありません。
(恐らくこのような経験がなかったと思います。)

しかしながら、診断士の受験中に読みはじめたPドラッカー氏の本には、しばしば感動させられました。

そのなかでも「プロフェッショナルの条件」は何度も読み、ついには要約することになりました。

いつも思っているのはパート5の3章に出てくる「何によって憶えられたいか」の言葉です。

宇井様の問いかけにあるように、
「小生も他人を感動させられるようなコンサルタントになれれば・・・」と思っています。



●T.Kさま 「この先輩の仕事振り、すごいぃ~」

上司や先輩から感動させられたこと。
私は大学卒業と同時に某上場企業の営業職でしたので、俗に言うスーパーセールスに接する機会がありました。
何よりも数字(売上)管理能力に優れ、プレゼン能力も抜群だったため、常に感動していました。

そんな方が身近に2人もいました。一人は今や会社史上最速で部長になっています。
もう一人はシンガポールにナンバー2として出向しています。
恐らく1年以内に帰国し、重要なポストに就くと思います。

そんな感動を現在私が社員や後輩に出来ているかといえば、疑問です。
ビジネスマンとして、後輩には仕事で感動させたいものです。



●N.Sさま 「上司の日常の目配り・気配りに感謝」

上司に感動をもらった事

私が今の営業に回る前、温室業務で5年ほどいたのですが、入社当初の上司は、私の尊敬する方です。
 今でも一番尊敬し頼りにする方です。

感動させるとかではなく、常にスタッフに対して目配りを忘れずに
常に聞く態度を示してくれる方で、仕事上で困ったり悩んだ時には真っ先に相談します。 

感動する事は非常に大切なことだと思いますが、
常に平常心、先見性を持ち続ける事が尊敬し、見習うべきことと考えます。
また、上司からの言葉は私に力を与えてくれますので、感動にも近いと思います。

させた事ですが、改めて、感動させちゃったなーーーと思う事は。。。
考えるとただの自意識過剰な感じがします。

ただ思うのは、正しいと思う事、正直に思う事を相手に伝える努力を怠らないようにする。
これが私の仕事のやり方だともいます。 また常にそうありたいと思います。

相手の気持ちになるにしても、同じ状況を味わった事がないのに、
その気になって話すのは正直おかしいと思うし、
自分の立場で言える意見を相手に伝え、また相手の意見も聞く努力、理解する努力が必要と感じます。



●Y.Bさま 「上司の俺に任せろの一言に感動」

上司の行動で感動したことですが 営業は外に出たら自分が社長だと思って行動しろ

責任は俺がとるから!

実際、ミスがあり報告した時に よし 俺に任せろろと言って同行して処理してくれました。

この人なら信用できるなと感動しました。



●C.Mさま 「ちょっと問題ありの中学生からの感謝の言葉に・・・」

インターンシップで中学生に仕事について話をした数日後、
学校から感想文をいただきました。

その中に「仕事に対する見方が変わった」「とても参考になった」と書かれていました。

これには逆に私が感動しました。話をしたときちょっと荒れてるな、
と感じていた子からだったので余計うれしかったですね。



●Y.Sさま 「日々の何げないことに感動する!」

感動したことありました。
部下の嫁さんに部下も私たち家族があるのもSさんのお陰です
って言われた(メールをもらった)時かな。

他は何かな???

自分が誉められたり、「お前しかおらんがや」とか言われるといつも感動する
っていうかヤル気がでますね。

先生が求めている答えと違うかも知れないけど思いつくのはそんなところですね。

自転車で通勤する時に青い空を見て感動し、
途中でアスファルトを突き破って茎を伸ばし
キレイな花を咲かせているバラを見て感動し、
クビにならず仕事に来れることに感動し、
イイ家族、イイ同僚、イイ友人に恵まれた事に感動しています。

元早稲田の清宮監督がテレビで
「リーダーの条件って何だと思いますか?」の質問に
「リーダーってのは振り返って誰もついてきてなくても自分を貫き通すことですかねぇ」
みたいな内容の事を答えたのを聞いた時には無茶苦茶感動しました!
清宮くん、カッコイイですよ~~~\(^o^)/



●K.Tさま 「感動させるために何かをするのではなく、自分がどうあるかが大事」


現在、営業・サービスエンジニアの「教育」を担当しておりが、
『CSから感動へ』ということで『感動』がブーム(?)のようになっている感が正直あります。

私も以前は『これからは感動だ』ということで、様々な場面で体験談を語ってきた経験があります。

しかし、最近は少し変化が生じ「人を感動させるために何かをする。しよう。」
ということではなく、「自分がどうしたいか」「どういう夢を持って行動
しているのか」を語ることにより、周りの人に「共感」を得て、動いてくれる
動きたいと思ってくれるのではないかと考えています。

私の体験では、「電話応対セミナー」を計画したときですが、
外部講師をお願いしたわけですが、後で分かったことですが当日は娘さんの誕生日で
家族で食事に行く予定にしていたそうで、あっさりと断られてしまいました

そこで、「私の夢は・・・・です。その実現のためにはどうしても先生の
協力を頂かないとその夢は実現しなくなってしまいます。」と熱く語り、
(本人は意識していませんでしたが先生に後日言われました。)

「講師依頼に来て『夢』を語られたのは初めての経験。お役に立つことがあれば
協力します。」とOKを頂きました。セミナー時、
この話を先生がし感動したと言われたことがあります。

上記の通り、「感動をさせるために何かをする」のではなく、
自分の夢の実現に向け今やれることからコツコツやることで、
共感を得られるように私は感じています。



●T.Hさま 「上司が、俺のために土下座してくれてたなんて・・・」

ご質問に関しましては 特に最近は「感動」というか「涙腺」が緩みまして枚挙の暇も無い現状ですが、
直ぐに思い出すことの1件毎を振り返ってみますと・・。

上司・先輩
 仕事上;セールスになり立ての頃、上司にミスに対してひどく怒られましたが、
     後日お客から”オマエの上司が、自分の指導が悪かった。
    彼にチャンスをもう1回お願いします”と土下座をしたよと聞いた時
    (上司は一言も私には言わなかった)。

部下・後輩
 仕事上;どう考えても時間が足りない仕事を 部下12人全員が私の命令ではなく自発的に動き 
     かつ全女性が近くの女子社員の家で「おにぎり」と「味噌汁」を作って来た。
    夜明け前に仕事を終えた時。
    
 おまけ
    部下ではありませんが、小職が地元の小学生のサッカーのコーチを
    していた時、不覚にも足を骨折し”もう潮時でコーチ引退”を考えたが、
    子供たちが自分の小遣いを出し合って、ポテトチップ1袋とミカン2個を
    お見舞いに持ってきて ”コーチ辞めないでね”と言われた時。
  

プライベートにつきましては、感動することばかりでとても紙面が足りません。



●S.Sさま 「部下は思ったより、やるもんだなぁ~」

部下の仕事に感動したことはいくつかあります。

部下の仕事に感動したことは、私より優れた問題解決した結果を見せてもらえたことです。

このようなことは、年間で、数回ありました。
そのたびに、技術(商品開発)は飛躍的に進みました。

私がグループを組んでいた時には、私は部下にテーマと目標を与え、その課題を部下が解決し、
新製品を完成させるパターンでした。

目標が高すぎると部下は困ります。その時は、解決手段のヒントを与えます。
それでも解決できない場合は、私が解決策を示します。
解決策を与えられて行なう仕事は、研究ではありません。
評価も低くなります。

したがって、部下は、自分なりに課題を整理し、実現可能な解決策を見出そうとします。
ところが、ある部下は私が期待していたものより優れた解決策を提案することがありました。

それに至るプロセスも科学的で、説得力のあるものでした。
私は、このような提案(研究成果)を惜しみなく評価しました。

次には、目標を彼に設定させました。そうしますと、私が立てた目標より大きな目標を提案します。

この彼に、他の人の研究を見せました。彼なりの意見(問題の解決方法)を言っていくれます。

言われた人は悔しいでしょうが、それが理にかなっていれば、受け入れざるを得ません。

言われた彼にもいう場を与えました。彼もそれなりの意見を言ってくれます。

そうしてお互いが研鑽しあって力を伸ばしていきました。
部下や、後輩が私に感動した事例ではありませんが、私が感動した時には、
部下はもっと大きな感動を感じたのではないかと思っています。



●M.Tさま 「鬼軍曹の上司が、二晩も徹夜につき合ってくれた・・・」

以前、会社で鬼軍曹とあだ名のついた下で営業の仕事をした時がありました。

失敗すると凄く怒られることもありました。

ある日、顧客から見積もり依頼があり2晩徹夜し見積もり作成しましたが、
2晩とも付き合ってくれた時は嬉かったですね。

その結果、その仕事を受注できました。

通常の上司なら「頼むね」と帰宅するのが普通ですから。

自分がその立場になったら2晩徹夜する自信がありません。

その時の教訓ですが「成功とは失敗の積み重ねで、敗北とは怠けの集積である」と実感しました。



●M.Nさま 「人の2倍仕事して、3倍遊べ!」
       「15年後のあなたはどこで何をしていたですか?」

小職が感動したお話です。
”感動した”というよりは”感心した”と言った方が適切ですが、
私の経験談は下記の通りです。

まだ社会人になりたての頃、”他人の2倍仕事をして、他人の3倍遊べ”と先輩から言われました。

”仕事が2倍出来る奴は、掃いて捨てるほどいるが、
 それはただの融通が利かない仕事の虫でしかない。”
との事。

もちろん現実にそんなことをしたら、時間がどれだけあっても足りないのですが、
要点は、

”仕事だけにのめり込んで、周りを見る余裕を失うな。
 精力的に遊ぶ事で得られるものもたくさん有る。
 忙しい時に、遊ぶための時間を捻出する事で時間管理のトレーニングになる。”
と、言うことでした。

当時は、その意味を充分理解していたとは言えませんが、今考えると確かに的を射ていると感じます。

次は、小職の話に部下が納得してくれたことです。
これはすでに言い古された事ですので、ここで取り上げる話では無いかもしれませんが、
部下が”今何をすべきか悩んでいる時”に、私はいつも次のように問いかけます。

”15年後、あなたはどこで何をしていますか?

ほとんどの場合、”??”という顔をするだけで、誰も具体的な返答が出来ません。

今目先で起こっている事に振り回されているだけのようです。

”将来の行き先を考えていないのに、
 どうして今どこに行けば良いのかを知る事が出来ますか?”

と問いかけます。

”まず想像出来る範囲の遠い将来に、自分がどこで何をしているのか、
 何をしていたいのかを考えて、それをスタートとして、今何をすべきかを
 考えれば良い。もし目標が変われば、今すべきことも自然と変わる。

 行き先を決めずに旅をするのも、確かにそれはそれで楽しいだろうし、
 得られるものももちろんたくさんある。

 ただ、何をすべきなのかわからないという焦燥感を感じるなら、
 まず出来る限り遠い将来に目標を設定すれば、自ずと行くべき道は
 見えてくるはず。”

と話します。

以上です。
参考にはならないかもしれませんが・・・。



●K.K.さま 「厳しい一言の裏のやさしさ」

一つは、上司や先輩から感動させられたことと言うより、
私が、この会社に入って一年ほど経った頃の話です。

私は、現場で成形機に付いて、製品を生産していた頃に
社内では製品開発の人員不足に伴う、設計図面を書ける人材を
求人募集していました。

中々入らず先代社長から「募集して来なければ、社内で探せ」と指示があり、
社内で設計図面を書ける人材を履歴書より探していた時、
私ともう一人の二人が選出され、先代社長より面談を受けることになりました。

私より先に面談したもう一人は製品開発へ来ることを断ったらしく、次に私が呼ばれ面談しました。

先代社長がポケットから、小さな製品を手のひらで
見せられ、「お前、この製品の図面が書けるか?」と唐突に言われたのです。

私は、学生の時からずっと図面を書くのが好きで、毎年図面コンクールや
校内選抜とか出ていたので、即答で「はい」と答えたかったのですが、
正直、今書けるがどうか不安だったため、びっくりした表情で
「今、その小さな製品の図面が書けるかどうか…練習しないと…わかりません。」と
答えてしまいました。

先代社長は、気が短いのか、「ごちゃごちゃ、言っとらずに、図面が好きか、嫌いかどっちだ!」と言われ、
びっくりして、私は「好きです!」と答え、先代社長から「わかった!明日から事務所 に来い!」と指示を受けました。

後で聞いた話ですが、先代社長の秘書が、私にすごく親身になって
「図面のことやいろいろ困った時は、いつでも言っておいで!」といつも工場に来られた時は、
私の所に寄って、声を掛けていただきました。

その方から聞かされたことは、先代社長から「俺のひと言で、あいつが事務所に来て
困らないように面倒見てやれ!」とおっしゃったとのことでした。

今思えば、私がこの部署で今まで頑張れたのは、先代社長の「図面が好きか、嫌いか
どっちだ!」と言うぶっきら棒な言葉の裏に、すごく暖かい人の気持ちがこめられた言葉だと感動したからだと思います。

今でも、私がこの部署で仕事が出来るていることに、先代社長には感謝しております。
先代社長のようには行きませんが、私も部下に対してそう言う上司で在りたいと思っています。
少し長く的外れなことを述べたかも知れません。すみません。


もう一つは、部下や後輩を感動させたことの一つとしては、
今年、〇〇社への新規製品を参入させることに成功した事例です。

昨年入った新入社員とともに新規顧客開拓で〇〇社へ新規参入を
目指してやって来た過程で、客先では△△に関する破損で
困っているとの話を聞きました。

何とか、破損しないように出来ないかと問われ、
新入社員とともに何度も出向き、いろいろな樹脂の特性や用途を説明し、
客先に樹脂の知識をある程度理解していただきました。

「今回の製品には、この樹脂をお勧めします」。

答え、客先からは「ここまで親身になって樹脂のことを教わったことがない」と言われ、
新入社員と二人で喜び合いました。

その時、私は新入社員に「例えどんな小さなことであれ、大きなことであれ、
どんなに説明が下手であっても、誠意を持って接していれば、必ず分かってくれる」
と答えました。

それから、新規製品の入札があり、ふたりで入札に挑み念願の
新規顧客を獲得することが出来ました。

今でも客先から、〇〇社さんと出会えて良かったと言われています。

余談ですが、製品を落札した帰りの新幹線でふたりで祝ったノンアルコールは
美味しかったです。

後日、ふたりでちゃんとお酒でお祝いしました。

その時も「今日のお酒の上手さを忘れないように!将来、後輩が出来たら
同じ美味しいお酒を飲ませてあげてよ!」と伝えました。



●T.Tさま

CD:カスタマーディライト(主に流通・サービス業)やサプライズ(友知人間)は、
よく言われる・聞かれる時代になりましたね。
それだけモもサービスがあふれて豊かになってきた証左と存じます。

 我々のビジネスも、感動していただくくらい、心から喜んでいただけるものにしてゆきたいと思います。

華々しい戦略立案や派手なSHOPマーケティング戦略の実現のような業務にはなかなか携われず、
現場の問題・組織の問題など地道な支援の中ではありますが。

 さて個人的に感動させられることは日々ありますが、
例えばまさに宇井さんのお話と同じように、

・(リスクがある程度あるケースで)どうしても貫くんなら、オレがバックアップしてやる!
 ・・・というような言葉がいただけたとき。

“オレが責任とってやる!”なんて言葉はなかなか聞けませんが、
自分も含めてよく言える言葉で、
”たとえ失敗しても、一緒に謝りに行ってやるから、存分にやってみろ!“はありますね。


・“なんでこんな失敗をしたんだ!お前らしくもない!”・・・これも少し感動しますね。

・かつてたまにあったのですが、お客様先から“ちょっと顔出せないか?”と聞かれ、お伺いしてみると、
そのお客様の知人(コンサルティングや教育を求めておられる企業の方など)を紹介していただいたとき・・・
これはうれしいですね!感動します。


・“やはりあなたにお願いして良かったよ!”の言葉もすごくうれしいですね。


・難しい交渉になる場合、上司が、私が知らないところで事前に
そこの上の方に電話して援護射撃(地ならし)してくれてたことなど、
あとからわかって、こういうケースはすごく感動します。


 いやはや、感動より、ちょっぴりうれしい言葉のケースになっちゃいました、、、
たいへん失礼いたしました。

そうした中で、実は一番感動したのは、就職するときの出来事でした。

 私は、やりたいことがあって、大学4年のとき、
卒業するけど、塾の講師の仕事を決めてあって経済的背景は心配なかったので、
就職活動をしなかったのですが、親の思いや諸事情から、急遽、就職活動を始めました。

といっても、10月からでもう、周囲はみな内定をとってしまっていましたので、もう完全に遅いシーズン。

いくつか訪問した先は、みな定員埋まっているから結構です、と門前払いでした。
(当時は10月1日に内定式を行っていた時代)


 そんな中で、やりたいことが実現できそうな企業があって、
まず名古屋の営業所長にお会いしにゆきました。

もちろん、「今ごろ何しに来た?もう定員が埋まっている。
そんな就職活動のポイントも外す学生に用はない!」と一喝されました。

しかしなぜか猛然とねばって、何とか入りたいが手がないかと食い下がっちゃいました。

かなりドあつかましい学生です。名古屋の営業所長は、
「だいたい口のきき方もなっていない。そんな人間は顔を洗って出直せ!」とまで言われました。

それでも食い下がって何とか入れて欲しいと、話しましたら、
「もうオレは知らん!勝手に本社へ行けばいいだろう!君のような人間をとるとはとても思えんがな!!」と
言われ、悔しくて「では勝手に行きます!」と言って辞した。

全然相手にされなかった悔しさから、つい身の程知らずで本社へ電話したら、一度来なさい、
との人事部長からの言葉。

すがるような思いで指定日に上京、面接を1次・2次と受けた。

しばらく待たされて、“合格だ!”との回答。昇天しそうでした。

形ばかりの筆記試験を受けたあと、名古屋へ帰るとき、改めて人事部長に御礼したら、

「君が電話をかけて来る前に、名古屋の所長から、基本はできてないけど、見込みありそうな奴だったので、
もし本当に電話してきたら会ってやって欲しい、との連絡があった。

本来は10名の採用枠なんだが、今年だけは11名になる。認めてくれた社長のためにもしっかりやって欲しい。」
との話を聞いた。

あの憎たらしいほど厳しい名古屋の所長が、、、とビックリ。

すぐに東京駅の公衆電話から名古屋の所長に御礼の電話を入れたら、

「そんなことは知らん。君のような人間を採るとは本社の人事も目が狂っているなぁ。
まあ、来年から仲間になるようなら、手加減せんからしっかりやれ!おめでとう!」と言われた。

涙が出た。感動!

そして入社式には同期は本当に11人採用だった。

何より余裕があるいい時代だったからだろうし、やはり人事部長の目も狂っていたのかもしれない。

ただ、配属先が同期では一番遠い札幌だったこと
(建前の希望赴任地とはまったく違う。寒さに強いからとの理由???)、
そして名古屋の所長は在職中、一度もほめてくれたことはなっかたこと
(常に厳しさを前面にの方。ただやはり男気があって、
厳しいけどさりげなく支援してくれる方であったことは確か。)、ではあったが、、、。

 これが今も忘れられない個人的な感動秘話です。長々と失礼しました! 



●T.Uさま

今の会社では、正式に営業になって間もないものですから、
上司・同僚に感動させられた、感動した、という話しは残念ながらまだありません。

お客さんに感動させられたことなら少し。

店頭でレジに入っている時、小さい子(4~5歳ぐらい?)が、たぶんお小遣いだとおもいますが、
500円玉を握りしめて花を(母の日のプレゼント)買いにきました。

ラッピングをして渡してあげたら、こちらがありがとうを言う前に
満面の笑みで、「ありがとう。」と言われた時には、この仕事っていいな、と
感動しました。

 また、以前やっていた医療機器販売の営業の時の話ですが、
当時の部長(今は出世されて常務になられたそうです)から、
「君にとって○○さんはたくさん担当がある中の1つの担当先でしかないかもしれないけど、
○○さんにとっては君がウチの会社(私=会社)だから。」と言われ、
身を引き締めたことがありました。

 その時のお客さんですが、親子2代のDr.で、娘さんは新しモノ好きな方、
お父さんは今のモノはまだまだ使えるから、直してでも使うかた。

その間でよく右往左往しながら、お話しをうかがっていました。

娘さんは自分と年齢も近く、考え方も同じような方でしたので、
そんなに緊張もせず、素直に自分の意見も言い、相手の意見も聞ける、と言った間柄でした。


その反面、お父さんとお話しをする時は、その方実は男性の営業マンはあまり好きではない、
ということも聞いていたので、いつも緊張して、言えないことがあるのもしばしばでした。


ある時新型の機械が出たので、紹介に行きました。

娘さんの方はいつものごとく、機能と価格に納得いけば今の機会と入れ替えOKということでした。

その後お父さんにお話しにいったところ、珍しいぐらいスムーズに話しが進み、
入れ替えOKということになりました。


あまりにもスムーズにいったので、不思議に思い、
お父さんに今回は何故こんなに早くOKをくれたのですか?と聞いてみました。

そうしたら耳を疑うような一言「君が紹介してくれたモノに間違いはないと思ってるからだよ、
君の会社からじゃなくて、君から買ってるんだよ。」と言ってもらえました。

その場で泣きそうになるぐらい感動した言葉でした。



●宇井 

入社3年目、英国に営業として駐在していた時のこと。
(もうずいぶん昔の話です)

一人で駐在していたため、現地の逼迫した感が日本に伝わりにくく、
お客様の要望(納期)に応えきれない。

日本に、何とかしてほしい、とお願いしても、なかなか動いてくれない。

そんな中、4つ上の先輩が、社内で至る方面にかけ合ってくれて、
なんとかお客様の要望に応えることができた。

その後、その先輩から、一通のファックスが。

「日本のことは何とかする。
 一人で大変だろうけど、英国でガンガン暴れてくれ」


めちゃくちゃ下手な字だったけど(当時は電子メールなんてありませんでしたから)、
本当に感動した記憶があります。


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