あなたの会社の職人さんをデビューさせよう!」
愛知県安城市にあるデンパーク。
花と緑に囲まれた憩いの場、癒しの場を提供する公園
として、地元の人たちや名古屋地区の人たちに親しまれています。
HP→http://www.denpark.jp/index.html
そのデンパークが、今度の三連休(9月15日、16日、17日)に、
ちょっとステキなイベントを開催します。
「仲秋のあかり祭」。
3,000本の竹筒の中にろうそくを置いて火を灯し、
幻想的な世界が演出されます。
↓
http://www.denpark.jp/event/akarimatsuri2012.html
実は、今年の6月よりデンパークには、
社員教育のお手伝いをさせていただいておりまして、
昨日(9月13日)伺ったとき、
職員の方々が一生懸命、
そのイベントの準備を進めていたのです。
準備風景
↓
http://ameblo.jp/consul-k-ui/entry-11354236147.html
竹は、安城市の七夕祭りで使用された竹を
再利用しているとのこと。
で、昨日、伺ったときにこの準備風景を見ていて、
思ったわけです。
ちなみに、準備風景の写真には、一人しか写っていませんが、
他にも大勢の方が準備に携わっていました。
で、何を思ったかと言うと・・・
こうした準備風景なんかを録画しておいて、
youtubeにアップするだけで、
それなりのイベントのPRにつながるのではないか、
ということ。
もちろん、イベントそのものの映像を
youtubeにアップするのは言うまでもありませんが、
こうした舞台裏と言うか、お客さんが見られないところを
見せるのもひとつなのではないかと思うのです。
いわゆる映画の「メイキング映像」みたいな感じですね。
イベントの準備をすることは仕事の一環ですから、
何か特別なことをしているわけではありません。
が、それをひとつのコンテンツとして、
youtubeにアップすることで、
「準備作業」に「仕事」以上の価値を
加えることができるのです。
つまり普段の仕事が、
「集客資源(集客ツール)」と言う別の価値を
生み出せるようになるわけです。
自分で撮影したものを全世界に向けて発信するなんて、
一昔前では、とても考えられなかったことです。
もしできたとしても、
ものすごくコストもかかることだったろうと思います。
が、今では、youtubeなんていう
すばらしい道具があるわけで、ネット環境さえあれば、
誰でもカンタンに、しかも無料で、
自分で撮影した動画を全世界に発信することができます。
youtube→http://www.youtube.com/
これから、こうして動画を活用した集客、マーケティングが
一般的になっていくと思いますが、
「そのためのコンテンツをどう作るか」が
ひとつの課題になります。
でも、難しく考える必要もないでしょう。
今回のようなイベントの準備風景でもいいと思いますし、
社内にいわゆる「職人」なんて呼ばれる人がいたら、
その職人芸を撮影して、youtubeにアップしてもいいでしょう。
例えば、あなたの会社に、
「素人では絶対に見分けられない
良品と不良品の違いを見分けられるパートさん」とか、
「必ず一握りで10個のナットを掴むことができる現場の人」とか、
そんな人、いませんか?
もしくは、仕事以外のことでも構いません。
「ものすごく精密な消しゴムはんこを作れる社員さん」とか、
「やたらイラストが上手な社員さん」とか。
そんな人がいたら、ぜひ、youtubeにアップしてください!!
それだけで会社のPRにつながると思います。
ちなみに、デンパークの「仲秋のあかり祭」へは、
16日の日曜日の夜、子供を連れて行こうと思っています。