夢は夜見て、昼は行動する!
2011年5月19日放送 テレビ東京 「カンブリア宮殿」から
ゲストは、ケニア・ナッツ・カンパニー創業者の
佐藤芳之(さとう・よしゆき) 氏。
ケニアでナッツの会社を創業。
今また、71歳でルワンダにわたり、子供の病気を防ぐ活動を開始。
なぜ、行くのかと問われ。
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「自分の、ちょっとおこがましいんですけど、
能力とか才能を使い切ってないなっていう、感じがすごくしてまして、
もっと使いたい、もっとやりたい。
ですから、あの、やはり夢っていうことは、
よく言いますけども、私は夢っていうのは、夜寝ているときに見て
起きたら目標に向かえと、
そして、ひとつひとつそれを達成に向かっていくのであって、
昼間、夢を語るなっていうことを言いたいです」。
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能力を使いきる。
それなりの自信も必要でしょう。自分にはこれだけの能力があるはずだ、という。
ただ、自分の能力がどれぐらいあるのかは、自分でも正しくは分からないわけで、
だったら、勝手思いこんで、自分にはもっともっと出せる能力があるはず、
って思っていた方がいいですね。
追伸:
松坂大輔がレッドソックスの入団発表のときに言った言葉・・・
「僕はもともと夢という言葉は好きではないです。
それは見ることはできても叶わないものが夢だと思うんで、
僕はずっとここで投げられると信じて、
目標にしてやってきたから、今ここにいるんだと思います」。