竜馬の居眠り堤~信、任、疑、認(その6:最終回)
「竜馬の居眠り堤~信、任、疑、認(その6:最終回)」です。
その1~5をまだ読んでない方は、ぜひそちらを先に読んでくださいね。
↓
「竜馬の居眠り堤~その1」
「竜馬の居眠り堤~その2」
「竜馬の居眠り堤~その3」
「竜馬の居眠り堤~その4」
「竜馬の居眠り堤~その5」
長らく書いてきました「竜馬の居眠り堤」、今回で最終回です。
改めて、この短いエピソードの中に上司としての管理の要諦が詰まっていると感じています。
さてさて、最終回の今回は、ある意味“おち”です。
管理として、「部下を信じて役割を与え、仕事を任せて、放任になるのではなく、
ちゃんと確認をし、認めてあげる」ということが大切だとお伝えしてきました。
が、最終的にそれを行って機能するのは、
上司の人間性というか、人間力というか、そういうものがあるかないかに
よるのではないかと思います。
いくら居眠りしていても、部下がちゃんと働いたのは、
管理の要諦もさることながら、その上司が坂本竜馬だったから
なのかもしれません。
(この堤を作ったのは19歳のときらしいですが)