使命とは・・・・。
経営においても、「使命」とか「使命感」という言葉が出てきます。
使命感を持って仕事をしよう!
俺たちの仕事における使命とはなんだろう?
使命感がなければいい仕事はできない!
などなど
では、この使命感とは何でしょうか?
いろいろな定義のされ方ができるとは思います。
企業によっても、自分たちにとっての「使命」とは、
ということで自分たち自身で定義している会社もあります。
トヨタグループにおいても「使命とは」ということで、
自分たちでの定義があります。
私が考える使命とは、このようなことです。
と、そのことをお伝えする前に、
なぜ、今回このような記事を書こうと思ったのか、をお伝えしておきます。
NHKで「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組が半年ぶりに復活しました。
この番組は、かなり好きな番組で、いつも録画しておいて、
朝見るようにしているんです。
泣けます。
なんかものすごく勇気づけられて、朝から一人で泣いてます。
朝見ると、それだけでモチベーションがアップしてしまいます!!
で、その10月17日の番組で取り上げられていたプロフェッショナルが、
血液内科医の谷口修一氏。
そこで、この使命感について考えさせられる言葉があったのです。
まずは私の考える使命についてお伝えします。
「天が、このことをやらせるために、自分を地上に使わしめた。
天が、これをやらせると任命したのは、自分だけであって、他の人には決してできない。
だから、やりたいとか、やりたくないとか、自分の意志は関係なく、
やらざるを得ない。
このことを今自分がしなければ、社会がダメになってしまう」
かなり大げさな言い方でしょうけど、使命ってそれぐらいのことなんじゃないかと思うんです。
谷口氏も、こう言っていました。
「今の仕事が毎日、毎日楽しくて楽しくてしょうがないと思って、
ランランランとやってるわけじゃないよ。
全然楽しくない。
毎日、治っていたら楽しいかもしれんけど、ランランランって」
楽しく仕事をしようとすることも大切。
が、それと併せて使命感を持って仕事をすることも大切で、
憧れる生き方だと思うのです。