子供に働く喜びを伝える
先日の「ガイアの夜明け」で、女性技術者が取り上げられていました。
その中で、ある女性技術者の方が、
「父が技術者で、家に帰って来てからも、
楽しそうに話をしていたんで、自分も技術者になりたいと思った」
と言うようなことを語っていました。
やっぱり、親の影響って大きいですね。
逆に、家族で囲む食卓で、親が、
「うちの上司はアホばっかりで、ダメだあんな会社」とか、
「取引先がわがままで、腹立つわぁ」とか、
「今日も、しんどかったぁ、疲れたぁ」とか、
そんなネガティブな話をしているようだと、
それを聞いている子供は、
「働くとはつまらないこと、大変なことなんだな」と
働くことに対してネガティブなイメージを持ってしまうかもしれません。
気をつけなければいけないなぁと思うわけです。
ガイアの夜明けに出てきた女性技術者のような
働くことに対してポジティブなイメージを持った子供たちを
多く育てていきたいですね。