スマートに防災意識を高める!
今年は、本当に台風が多いですね。
先日の台風26号は、伊豆大島で甚大な被害をもたらしました。
被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げますとともに、
一刻も早い復旧を祈るばかりです。
こうした自然災害などにより企業の事業が
妨げられたときのことを想定して、
「BCP」が多くの企業で注目されつつあります。
「BCP」とは、「Business Continuity Plan」の頭文字をとったもので、
事業継続計画と呼ばれています。
大きな災害等が起きた場合に、企業が事業を継続させたり、
早期に操業を再開させるために、
事前に作っておく対策や行動の計画のことです。
詳細は、中小企業庁のHPをご覧いただければと存じます。
↓
http://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_a/bcpgl_01_1.html
このBCPに取り組む企業は、東日本大震災や
2012年5月のISO22301(事業継続マネジメントシステム)の発行を機に
間違いなく増加傾向にあります。
NTTデータ経営研究所の調査によれば、
現在のBCPの策定状況(n=1035)は、
「策定済み」と回答した企業が40.4%で、
「策定中」(30.0%)を含めると70.3%となり7割を超えた、
とのこと。
震災発生当時と比べ約1.5倍の数字らしいです。
そうしたBCPに取り組む企業の中には、
まずはできることからといって、
社員の防災意識を高める活動からスタートしている企業もあるようです。
避難訓練を定期的に行う、
地震の際に、蛍光灯が割れて飛び散らないようにしておく、
事務所内で、常に見えるところに安全ヘルメットを配備する、などなど。
確かに、ヘルメットを置いておくぐらいなら、
出来そうですよね。
そんなところからBCPの取り組みを進めてみるのも
確かにありかなと思います。
が、問題は“見た目”でしょうか(笑)。
ヘルメットを事務所内の壁に掛けておくのって、
なんだか美観を損ねてしまう感じもしますよね。
製造現場の事務所ならまだしも、
ちょっとおシャレな“オフィス”って感じのとこだと、
ヘルメットはそぐわないような(笑)。
で、おススメしたいのが、こちら!
折り畳み式のヘルメットです。
事務所の机の横に掛けておける形なんです。
こんな感じ
↓
(チラシの写真をクリックしていただけると拡大します)
折りたたみ式ヘルメットをオフィスに常備することで、
社員に対して、会社としての“想い”を伝えることもできるでしょう。
もちろん、社員の防災意識を高めるだけではありません。
折りたたみ式ヘルメットを常備することで、
商業施設であれば、お買い物に訪れたお客様を
スマートに災害からお守りすることもできるはず。
ショールームやイベント会場なども同様ですね。
何かあってから、
「あの時、ヘルメットだけでも常備しておけば、
大切なお客様や社員を守れたのに・・・」と
悔いを残すことのないよう、
この機会に、検討してみてはいかがでしょうか?
弊社も早速、事務所に
この折りたたみ式ヘルメットを用意しました。
ご興味のある方は、以下までお問い合せください。
メールで、「資料だけ送ってくれ」という問い合わせでも大歓迎です。
なお、お手数ではありますが、お問い合わせの際「宇井からの紹介で」と
言っていただけると、嬉しいです。
●お問い合わせ先
株式会社モリタ
営業推進室 小田(おだ)
E-mail: oda@morita-co.co.jp
TEL 052-322-5511 FAX 052-321-0676
HP: http://www.morita-co.co.jp/
〒460-0013 名古屋市中区上前津一丁目2-29
参考:あいちBCPモデル「BCP取り組み事例集」
↓
http://www.quake-learning.pref.aichi.jp/bcp-pdf/jirei.pdf