ネクタイと枕を組み合わせたらどうなるでしょうか？



昨日の「ワールドビジネスサテライト」の「トレンドたまご」で紹介されていた商品。


ピロータイ。


ピロー＝枕、タイ＝ネクタイ、というわけで枕とネクタイと組み合わせた商品です。

空気を入れて膨らませることができるネクタイで、
ランチタイムの昼寝や機内、車内で枕として使える、とのこと。



発想法の中に「強制関連法」というのがあります。

アメリカのチャールズ・ホワイティングが考え出したものです。
全然、関連のない二つのものをムリヤリ（強制的に）に関連付けていきながら、
アイデアを生み出していきます。


今回の例でいえば、枕とネクタイを強制的に関連付けて、新たな商品を生み出す、ということになります。


もしくは、オズボーンのチェックリスト法における、
「組み合わせたらどうなるか」に該当するでしょう。


ネクタイと枕を組み合わせたらどうなるか。


オズボーンのチェックリスト法：
ブレーン・ストーミングの考案者であるオズボーンが作成。
アイデアを発想するときには、何らかの手がかりとなるものがあったほうがやりやすい。
この手がかりとなりそうなことをあらかじめチェックリストにしたもの。



ちなみに、オズボーンのチェックリスト法の項目としては、以下の9つがあります。


①他に使い道はないか

② 他からアイデアが借りられないか

③ 変えてみたらどうか

④ 大きくしてみたらどうか

⑤ 小さくしてみたらどうか

⑥ ほかのものでは代用できないか

⑦ 入れ替えてみたらどうか

⑧ 逆にしてみたらどうか

⑨ 組み合わせてみたらどうか




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