年末・年始に風邪をひいた方々へ
今年は、風邪をひいての幕開けとなりました・・・。
せっかくの年末・年始の休み、やりたいと思っていたことができないというのは、
なんとも寂しい限り。
しかし、昨年末は本当に忘年会やら仕事のことやらでかなりハードの日々でした。
12月28日の午前中に
「あぁ~、終わった~。これで今年はスーツ着ることないなぁ~」
と思った瞬間にかぜひいてました。
なにやら緊張の糸が切れたというか、今まで張ってた気が緩んだというか、
そんなので、疲れが一気に出た感じでした。
これ不思議なんですが、仕事が入っていて気が張っているときって、
風邪ひいたりしないんですよね。
それが、休みに入ったと思うと、気が緩むのか体調を壊したりします。
ちなみに、私の周りにも独立して仕事をしている人は結構このパターンの人が多いです。
で、いいこと考えました。
北京五輪の水泳チームが取り入れた手法をヒントにして。
オリンピック前野合宿中、代表選手たちは、残り10mでわずかに失速してしまうことに
悩まされていました。
北島康介選手でさえ「もう少しでゴール」とゴールが見えた瞬間、「大体できた」と
思って、つい力が抜けてしまっていたそうです。
これは意識的に「まだ競技中だ、集中しよう」とおもっても、なかなか修正できないことらしいです。
で、北島康介が取り入れたのが、
「壁にタッチして振り返って掲示板を見た時点を、ゴールと設定する」という方法でした。
つまり、本来のゴールは、北島選手にしてみると「道半ば」ということになり、
集中力が落ちないというわけです。
これを私も取り入れようと思います。
仕事がひと段落したときをゴールをするのではなく、その後の休みを楽しく過ごしきる、
というのをゴールにしておく、ってこと。
効果のほどはどうでしょうかね?