できる営業マンとできない営業マンの差は○○力
本日は、とある大手ホテル名古屋支店の責任者の方と二人で会食をさせていただきました。
私が、独立した2002年以来のお付き合いです。
当時、中日文化センターで行っていたコーチング講座に参加していただいたのがきっかけです。
実によく勉強をされる方で、会うたびに何か新しい知識を披露していただけ、
刺激を受けています。
特に、中日文化センターで「コーチング」を学んでから、
コミュニケーション、心理学に目覚めたようで、
その方面のことに関しての見識はかなり深いです。
前置きが長くなりましたが、その方との会話の中で、
出てきた「営業」に関する話を紹介したいと思います。
その方は、営業畑で30数年、活躍をされています。
曰く、部下の営業マンの人たちや、いろいろな人たちを見ていて、
できる営業とそうでない営業マンの差は一言でいえば、これだそうです。
共感力
営業マンとして大切なのは、お客様にいかに共感できるか、に尽きるってことらしいです。
お客様は、どんな立場の人で、今、どういう状況にいるのか、
お客様は、何を感じているのか・・・。
お客様の置かれた状況とそこから来る感情、これをいかに自分自身で体感できるか。
その力の差が、営業マンでいえば、売上という結果に影響すると熱く語っていました。
「共感力」
う~ん、まさにその通りです。
たしかに、一緒に仕事をさせていただいている方の中にも、
これができている方々がいます。
私自身は、まだまだ修行中の身です。
無意識に自然にできるってとこまで全然いけてません。
気をつけてはいますが、つい気を抜くと、
自分本意になってしまっていることがあります。
改めて「共感」を意識して仕事に取り組んでいきたいと思います。