チームになるということ・・・(講座のご案内含む)
チームになれた少年野球チーム
先日、私のクライアント先の管理職の方(女性)が、
息子さんの少年野球チームついて、こんなことを語っていました。
『息子の野球の最終戦が終わりました。
4-1で敗れたものの、これまでとは違った試合展開で、
1年かけて「チーム」になったなぁと感じた試合でした』
少年野球に限らず、スポーツの世界では、
「チームになれた」とか、「チームになれなかった」とか、
そんな言葉を聞きますよね。
敗戦後のインタビューでどこかの監督が、「うちは最後まで“チーム”になりきれなかった」
というコメントを残していたのを聞いたことがあるような気がします。
人が集まればチームになれるかと言えば、そうではなく、
“チーム”とは創り上げていくもの、なのですね。
チームとは・・・
では、チームと称しながら、単に人が集まった集団と、
本当の意味で“チーム”になれた集団とは、何が違うのでしょう。
冒頭の方にお伺いしたところ、次のような答えが返ってきました。
『“チーム”とは、目標が共有されていて、
その達成のためにメンバー全員がそれぞれの役割を果たし、
貢献している集団…と思っています。
息子の場合は野球なので、
「この場面で自分がすべきこと」をみんなができるようになってきたので、
「チームになってきた」と思ったわけです』。
なるほど、共通の目標が浸透していて、
各メンバーが自分はその目標を達成するために何をしなければいけないのか、
自分の役割が分かっていて、チームに対する貢献意欲がある。
さらに、いざという時に、ちゃんとその役割を果たしていける力を持っている。
それが“チーム”ということですね。
まさにその通りだと思います。
あとは、日頃からコミュニケーションが取れて、お互いのことを理解し合えている、
ということでしょう。
単なる人の集まりを“チーム”に変えていく、そのためのヒントをお伝えする講座
単なる人の集まりを“チーム”に変えていく、そのためのヒントをお伝えする講座を、
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各日 18:00~21:00(4日間 計12時間)
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ファックスにてお申込みいただきたくよろしくお願いします。