遅くても走っていれば・・・。
今日は、地元春日井市のシティマラソンで10km走ってきました。
こうしたマラソン大会に参加するようになって4年目。
春日井マラソンも今年で4回目の参加になります。
春日井マラソンに限らず、どの大会も年々参加者が増えているのは、
健康志向の高まりの表れなのでしょう。
ジョギングは、最も気軽に始められるスポーツなのかもしれません。
それほどお金もかからないですし、一人でできるわけですし、
ジョギングシューズがあれば、特別道具を揃える必要もないですしね。
私もタイムを縮めようと走っているわけではなく、
ダイエットのため、健康のためと思って、ゆっくりと走っています。
ですので、大会に出ているといっても、それほど早く走れているわけではありません。
が、毎回、こうしたマラソン大会に出て思うことがあります。
走っていると、やはり中には辛くて歩いている人たちがいるわけです。
で、こちらがどれだけゆっくり走っていても、歩いている人たちよりは
早いわけで、抜かしていけるのです。
当たり前のことですけど。
こちらとしては、もう本当に「ゆっくりとしか走れていない」と
思っていても、歩いている人は抜かしていけるのです。
もちろん、ゆっくり走っているといっても、歩いているよりは苦しいわけです。
その苦しさをゆっくりでも続けていければ、歩いている人よりは先に行ける。
これってきっと他のことにも当てはまるような気がします。
速く走れることに越したことはないでしょうけど、
人より遅いなぁと思っても、
ほんの少しだけ苦しい思いをして、それを続けていければ、
いつかは先に行けるんじゃないかな、と。
それを信じて、少しだけ苦しい思いをしながら地道な努力を続けていきたい思う。