誰もが、みんな評論家!人のことはスッゴく気づく。
先日、こんなことがありました。
昼食のために入った飲食店が、いまひとつ流行っていないお店。
その日の夜、友人といった飲食店が、ずいぶん流行っていて、お客さんでいっぱいのお店。
一日にうちで、これだけのコントラストを見るのはなかなか興味深いものでした。
それぞれに、「やっぱりなぁ」という理由が見つけられるものです。
流行っていないお店は、
「店員の『いらっしゃいませ』『ありがとうございます』の声が小さい」
「床がなんとなく、汚い。入り口のマットが黒ずんでいる」
「トイレの蓋が壊れている」・・・。
逆に、流行っているお店は、
「店員さんの笑顔がいい」
「商品について、こだわりを店員がちゃんと説明できる」
「なんといっても料理がうまい」などなど・・・。
で、思いつきました!
飲食店の店長さんもしくは社長さんが、店員を連れて、
流行っているお店と、流行っていないお店に行く。
で、そこで、食事をしながら、「なぜか?」を考えさせる。
そこで出てきた意見を持ち寄り、「自店に生かすにはどうしたらいいか?」を考えさせる。
いいお店だけではなく、悪い店にも行く。
人って、他人の悪いところはよく気づきますから。
評論家になってどんどん出てくるはずです。
他店のよい点、悪い点を見て、
店員さんがお店を改善するためのアイデアを出すためのヒントにするのです。
こんな取り組みで、店員さんのモチベーションも集客力も高まるはずです。
ちなみに、夜行ったお店はココ スペイン料理の店。相当おいしいです。
↓
「バル イスパニア」
店長さんです。笑顔がイイ!
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