北なごやマラソン~中日大島選手に感動
今日は、家族で北なごやマラソンに参加してきました。
私は、10kmに出て、
かみさんと娘(小3)、息子(年長)は2.5kmジョギングを走ってきました。
寒かった~。
スタート前から雪が結構降っていて、走っている最中も、横殴りの雪、向かい風の雪と、
かなり辛い状況でのランニングとなりました。
大会自体は、こじんまりとした大会ではありましたが、子供達の参加も多く、ボランティアの人たちが
すごくしっかりされていて、気持ちよく参加できた大会でした。
完走後の豚汁も全然並ばずに食べられたし。
それと、中日ドラゴンズの大島選手がゲストで来ていました。
(子供達の参加が多かったのはそのせい?)
開会式では、ちょっとしたトークショーがありました。
雪の中、外で待たされて、ホント大変だったと思いますが、嫌な顔一つせず、
受け答えをしていました。
その姿にも感動しましたが、もう一つ感動したのが、
大島選手が、小学生の野球少年の質問に対する受け答え。
司会:では、他に質問ある人!
とある野球少年:はい、はい!
司会:はい、じゃあ、一番前の子!
とある野球少年:どうしたらそんなに打てるようになるんですか?
大島選手:そうですねぇ、僕はシーズン中でも、毎日最低でも200回から300回はバットを振ってます。
君は、毎日バットを振ってますかっ?
とある野球少年:はい、毎日振ってます!
大島選手:その努力を続けていけば、将来、きっと打てるようになります。
努力を続けていければ、将来、きっと成果は出る。
それをどれだけ信じて、努力を続けられるか。結局はそれなんだろうと思う。
大島選手の話を聞いて、気持ちが引き締まる思いでした。
グッとこみ上げるものがありました。
きっと野球少年の心にも届いたのではないかと思います。
私も、こんなふうに人の心に届く言葉を伝えられ、人の行動によい影響を与えられる、
そんな人間になっていこう!
それと、1年前春日井マラソンで3kmをヘロヘロになって、かみさんに手を引かれながら走っていた息子が、
今年は、かみさんよりも早くゴールしていたことにも感動。
娘も、かなり根性出して走っていたとのこと。
いい一日でした。