処女作 「結果を出し続けるチームは会議で何を話し合っているか」
いやぁ~、念願の本の出版を果たすことが出来ました。
正式な発売日はまだ少し先ですが、本日、本が出版社より届きました。
こうして自分の本が出ると言うのは、なんだか少しこっ恥ずかしさもありながら、
やっぱり嬉しいものですね。
実は、今年の初めに、「年内に本を出版する」と言う目標を掲げていました。
「11月末までに」と言う期限をつけていたので、何とかぎりぎり間に合ったと言う感じです。
ただ、目標には、「本を出版して、本屋で平積みされる」と書いているんで、
まだ完全に達成できたわけではないんです。
タイトルは、
「結果を出し続けるチームは会議で何を話し合っているか」
値段は、1,470円(税込み)。
どんな本かといいますと・・・。
会議を「圧倒的なチームワークをもたらす場」に変えるためのノウハウを伝える本です。
単に会議をよくするための本ではありません。
あくまでも会議を通してチームワークを高め、組織力を強化し、
成果を出し続けるチームになるための組織変革ノウハウを詰め込みました。
多くの組織で当然のように行われている会議。
しかし、多くの会議がチームワークを高めるどころか、
社員のやる気を削ぎ、組織力を低下させる場になっていることをよく見かけます。
会議は、せっかくメンバーが集まる場なのですから、
チームワークを高める場にしていきましょう。
それができたチームこそが今後の競争に勝ち残っていけると信じています。
本書では、チームワークを高める要素として、次の3つを挙げています。
・ベクトルを合わせる
・コミュニケーションの量と質を高める
・貢献意欲を高める
会議のやり方を変えることで、これらを実現できるよう、様々な方法を解説しています。
日本経済は、長引く不況の中で、出口も見えず、政治も混迷を極め、世の中は不安感が漂っています。
日本の未来に明るい希望を抱けないなんて、ひとりの日本人としてこんなに寂しいことはありません。
この状況を打破する鍵は、日本人本来の強さである「組織力」にあると考えています。
これからは、個人の能力を高めることはもちろんのことですが、
個人の能力に頼るだけでは組織として生き残っていくのはより難しい時代になっていくでしょう。
世の中の価値観が多様化し、更に変化のスピードが加速する中で、
個人の知識やスキル、ひとりの情報収集力だけでは対応しきれなくなっているからです。
チームとしての総合力を活かすことが、
企業にとって今後ますます大きな課題になっていきます。
この本が、その「組織力」を高める一助になれば、これほど嬉しいことはありません。
で、アマゾンキャンペーンを12月7日・8日で開催します。
ものすごい勝手を言いますが、この期間にアマゾンからご購入いただけると
本当にありがたいのです。
狙いはアマゾン総合ランキングで1位を獲ることです。
1位になれば、それだけ多くの方に読まれる機会が増えます。
そうすれば、より多くの企業の組織を改善していただけると信じています。
アマゾンでの購入方法などの案内は、キャンペーンの時期が近づきましたら、
改めてさせていただきます。
少しでも多くの企業に、チームワークを高めて組織力を発揮し、
業績を上げていただけるよう頑張りたいと思いますので、
ご協力のほど、なにとぞよろしくお願いいたします!!