中小企業診断士二次試験問題に基づくファシリテーション(コンサルティング)力強化訓練!
中小企業診断協会の「コーチング&ファシリテーション研究会」での話をお伝えします。
本日、午前約2時間で研究会の会合を実施。
次のことを取り組みました。
今まで行ったことはなく、初めての取り組み。
やってみたらどうなるだろう、という試験的な試みでした。
「中小企業診断士の二次試験の事例問題に基づいて、
その事例に出てくる会社にコンサルタントとしてコンサルティングに赴いたら、
どんなことを社長と話し、どんな展開で進めるだろうか?
コンサルタント役、会社の社長役、専務役、社員役に分かれて、
ファシリテーション的なコンサルティングを行ってみる」
(中小企業診断士の二次試験の問題がどのようなものか、
その見当がつかないと、少々イメージはしにくいかもしれません。)
今回は、平成21年度の事例Ⅱを使ってトライしてみました。
ご興味のある方はこちらから、試験問題がダウンロード可能です。
↓
http://www.aas-clover.com/school/2sokuhou.html
地域に根ざしたスポーツ用品店が、近隣にできた大型ショッピングセンター内の
大手チェーンのスポーツ用品店やファッション重視のスポーツ用品店と差別化を図りながら、
どんな戦略で勝ち残っていくのか、という問題。
問題を読みながら、図式化したもの
(書いてたらよう分からんくなりました・・・)
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私が、コンサルタント役になり、
他のメンバーには、そのスポーツ用品店の社長と専務という役で進めてみました。
そのとき話が出てきたものを書いたホワイトボード。
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試験的な試みではありましたが、お互いのコンサルスキルも共有できそうですし、
ファシリテーションスキルも高められそうな感じではありました。
今後、もう少し続けてやってみたいところです。