年上の部下・・・
管理者の教育をしていて、ときおり、こんなことで悩んでいる管理者の方がいます。
「年上の部下にどう接したらいいのか・・・」
しかも、この年上の部下が、自分が入社した時の、先輩だったりすると、
それはもうやりにくいったらありゃしません!
いくら自分が上司になったからといって、先輩は先輩です。
入社した時の先輩であれば、その時の関係や記憶は
そんな簡単には拭い去れないと思います。
妙案ということでは決してないと思いますが、
個人的には、管理者としての役割と部下の役割は違うわけで、
管理者押しての役割をしっかりと全うし、
その中で、チームの目標を実現していくうえでの協力してもらうパートナーという
存在として接してみてはどうかと思います。
湾岸警察署の青島係長も言っています。
(といっても、私は、「踊る大捜査線」を一度も見たことがありません)
「俺には、部下はいない。いるのは仲間だけだ」って。