ナポリピッツァ、世界一の職人が名古屋大須に!
昨日は、コンサルタントの仲間うちで食事をしてきました。
行った先は、名古屋大須にある「チェザリ」という
イタリアンレストラン。
実はこのお店のピッツァ職人が、
2010年度のナポリピッツァ職人世界No.1になったそうです。
(ピザではなく、ピッツァです。
って、M1グランプリで優勝したサンドウィッチマンじゃないって~の)
味は、世界No.1という後光が射しているからかは別にして、
相当においしかったです。
ピッツァだけでなく、そのほかの生ハムやパスタもかなりハイレベルだったと思います。
6時半の予約でお店に行きましたが、
お店の前にはテイクアウトするお客さんで入口から店内までごった返していました。
1年半前ぐらいに来たときには、それほどお客さんがいるって感じではありませんでしたが、
やはり世界No.1になると違いますね。
マーケティングの観点からしても、No.1になるということに意味があります。
GEのジャック・ウェルチがピーター・ドラッカーのアドバイスにより、
No.1、No.2になれない事業からは撤退するという戦略を徹底し、
成功した事例を挙げるまでもなく、
どんな分野でもNo.1になることが成功のキーになることはイメージできます。
よく言われることですが、世界一高い山は、と聞かれれば大抵の人が答えられます。
しかし、世界で二番目に高い山はと聞かれると、ぐっと答えられる人が少なくなるでしょう。
(ちなみに、世界で二番目に高い山は、K2です。)
2番目までなら、まだ何とかこたえられる人も多いかもしれませんが、
これが3番目となると・・・、いかがでしょうか?
また日本で一番高い山といわれれば、日本人の大人ならまず間違いなく答えられるでしょう。
しかし、これが日本で二番目に高い山といわれると・・・。
日本で二番目に大きな湖は?
どこかで一番になること。
これがマーケティングの目指すところなのです。
次の質問に答えて、自社のNo.1を作っていきましょう!
・いつ、どんなタイミングでなら一番になれるか?
・どこでなら一番になれるか?
・誰に対してなら一番になれるか?
・どんなことなら一番になれるか?
なんなら一番になれるか?