感じたことを伝え合える安全な場
本日、「致知出版社」が主催する「社内木鶏(もっけい)全国大会」に参加してきました。
私のお付き合いさせていただいている会社が、
事例発表をするということでの参加です。
「致知」というのも、「社内木鶏」というのも、
あまりご存知の方は多くないのではと思いますので、
少しだけ、お伝えします。
(私も、数年前までそんな雑誌があるなんて全く知りませんでした)
致知というのは、人間学を取り扱った雑誌です。
(人間学とは何かというのもありますが、ここでは割愛します。
詳しくは→http://www.chichi.co.jp/)
で、その雑誌を社内の一人ひとりが読み、グループになって感想を伝え合う、
という勉強会が、「社内木鶏」と呼ばれています。
木鶏とは、中国の故事に由来します。→木鶏
5社の事例が紹介されましたが、
どの会社も、本当に社員に成長してほしい、自分たちの会社を良くしたい、
との想いで、真剣に勉強会に取り組んでいるのが伝わってきました。
<発表風景↓>
改めて感じたのは、社風を良くするためのコミュニケーション量の大切さ。
まずは、自分の感じたこと、考えていること、伝えたいことがいえる場、
自分以外の人が感じたこと、考えていること、伝えたいことを聞く場を
作ることですね。
<事例発表後↓>