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「おなかがすいたなぁ」「わーい、ここにはいっぱい食べモノがあるぞ」

昨日行った「のんほいパーク」の自然史博物館。

地球の誕生からの歴史が描かれていました。

その中で、海に棲む生物が、初めて陸地に上がったのが、
デボン紀の終わり(約3億7000万年前)のこと
だったということが紹介されていました。


なるほど、企業も結局こういうことなんだろうなぁ、と思ったわけです。


現在の市場では、競争も激しく、十分な収益が得られない。
デボン紀でいえば、水に棲む生き物がおなかがすいている状態です。

まだ競争の少ない新たな市場に出ていけば(企業の場合は自ら作り出すことでしょう)、
食べ物がいっぱいあって、収益が得られるというわけです。


ちゃんと3Cの視点で説明がつきます。

「水から出た大きな理由は、
陸上には餌となる生物が豊富で(Customers:顧客の視点)、
しかも敵や競争相手がまだいない(Competitors:競合の視点)
住みやすい環境があったから(Company:自社の強みの視点)
と考えられています」。

Companyの自社の強みの視点はちょっと強引ですかね?


しかし、新しい市場へ進出するうえで必要になるのが、デボン紀の生物たちと同じく、
体のつくりを大きく変化させることなわけですね。


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