半年間の管理者養成塾、終了!
本日は、昨年7月にスタートした「ワンランク上の管理者養成塾」の最終回でした。
主催は、春日井商工会議所。参加者は13名。
講師を務めさせていただきました。
毎月1回、塾のメンバーが集まって、
管理力向上のための見える化、チームビルティングのための会議開催手法・問題解決手法、
部下育成のためのコミュニケーション手法等の知識の習得と、
実践事例の発表、成功事例の分析など
を行ってきました。
で、最終回では、受講者それぞれの会社の社長や部下の人に
同席してもらい、半年間の成果発表をしていただきました。
まぁ、こうした成果発表会での発表内容ですから、全て鵜呑みにすることはできないと思います。
が、皆さん、それなりに何らかの変化を起こしていただけたのではないかとうれしく感じています。
遊び心を入れた見える化を実践し、社員の進捗に対する意識を高めたり、
月1回のミーティングを週1回にして、部下の問題を迅速に解決し、業績アップにつなげたり
(ちなみに、この会社この時期に過去最高の数字を出してるんです!)、
社内で営業担当者の成功事例を共有する活動を始めたり・・・。
少し謙虚さのない発言になるかもしれませんが、
それぞれの方が、何年後かに「今考えると、あの養成塾がターニングポイントだったなぁ」と
言ってくれることを切に願っています。
この発表会に同席していただいた会社の専務からは、下記のようなメールをいただきました。
お世話になります。本日は、いい発表会でした。
あのあと、○○(今回の受講者)と食事しながら話してましたが、
管理職として、長期的なビジョンを経営者と共有して
仕事していきたいと嬉しい言葉をもらいました。
うれしいですねぇ。
管理者が経営的視点を持つこと、これもすごく大切なことだと思います。
それに気づいてもらえて、それを経営層の専務に宣言するなんて、
何かが○○さんの中で変化した表れではないでしょうか。