交通事故に遭った・・・。
実は、7月10日、交通事故に遭いまして。
子供二人(長女小4、長男小1)と一緒に小牧のプールで遊んだ帰り道。
「楽しかったねぇ~」なんて話をしながら車を走らせていました。
とある交差点に差し掛かり、青信号であることをしっかり確かめ、
普通に交差点を直進しようとしたら・・・。
左から、赤信号で突っ込んでくる車が!!!
まったく避けようがありませんでした。
相手の車の側面に正面から突っ込む形でぶつかってしまいました。
こちらのフロントは、滅茶苦茶ですし、相手は横転して、ガラスも粉々になっているし・・・。
本当に不幸中の幸いだったのは、お互いに特に大きな外傷がなかったこと。
これだけの事故で、誰も大きな外傷がなかったのは奇跡じゃないかと思えます。
もしも、ほんの少しずれていて、こちらの後部座席側面にぶつかって来ていたら・・・。
もしも、こちらが相手の運転席側面にぶつかっていたら・・・。
新聞記事になっていたでしょうし、今こうしてメルマガを書いてはいられなかったと思います。
かなり胆が冷えます。
0.0何秒の差で、大事に至らなかったと思います。
(1秒ずれてたら、ぶつからずに済んだんでしょうけど・・・)
こんな事故の中で、子供たちにとってよかったなと思えることが2つありました。
一つは、
交通事故の怖さを感じられたこと。
事故直後は、小4の娘はかなりの恐怖があったらしく、「死ななくてよかったぁぁぁ」
と泣いていました。
もう一つは、
人の優しさを感じられたこと。
事故直後、警察が来るまでの間、
炎天下で、子供たちは、待っていなければなりませんでした。
車の中にいても、エンジンはかけられない状態になってしまっているで、
エアコンも利かず、近くに日陰もなくという状況。
そんな中、通りがかった50代ぐらいの男性の方が、車を降りて、
子供たちに、「暑いなぁ、ちょっと待っとれよ」と声をかけてくれました。
いったん車に乗って、しばらくしてから戻ってきてくださったのですが、
その手には、2本の冷たいペットボトルのお水が。
「暑いからな、これを飲んでな」と渡してくださりました。
近くに自動販売機やコンビニが見当たるような場所ではなかったんで、
結構遠くまで買いに行っていただけたんじゃないかと思います。
暑い日でしたので、あのお水がなかったら、本当に辛かったと思います。
めちゃくちゃ助かりました。
お礼の言葉だけはお伝えしたのですが、あっという間にその場を立ち去って行かれてしまったので、
しっかりとお礼もできずに、なんだか心残りではあります。
本当に、本当にありがとうございました。
子供たちには、こうした人の優しさを感じてもらえたのではと思っています。