感動秘話を教えてください!
「上司や先輩から感動させられたこと、もしくは、
部下や後輩を感動させたこと、って、どんなことがありますか?」
いままでの仕事人生において、
上司や先輩から感動させられたこと、
もしくは、
部下や後輩を感動させたことに、どんなことがありますか?
そんな感動秘話を教えてください(コメント欄で頂けると嬉しいです)
ネッツトヨタ南国(http://www.vistanet.co.jp/)の横田会長曰く、
「トップの大きな役割の一つは、社員を感動させること」。
これからの経営は、お客様を感動させる、お客様を驚かせる(いい意味で)ことが求められます。
我々にとって、物質的なことだけでの満足感よりも、
精神的なことでの充足も求めることに価値観が移行しているように思われます。
お店に入っても、「店員さんが自分のことを憶えていてくれた」「ちょっとした気遣いをしてくれた」
ということで、嬉しかったりするものです。
こうして感動したお客様がリピーターになり、ファンになり、サポーターになってくれるのだと思います。
「儲け主義」ではなく、「感動主義」。
商売の基本かもしれませんが、よりその基本を大事にすべき時代になっているのかもしれません。
そのお客様を感動させるのは現場の第一線の人たち。
その人たちに感動させられた経験がなければ、お客様を感動させるためのアイデアは出てきません。
だからこそ、上司は部下を感動させる必要があるのです。
そんな経験談をお寄せいただきたいと存じます。
頂いた感動秘話は、ブログ上でシェアさせていただきます。
他の方の感動秘話が、「感動主義経営」のヒントになればと思います。
ちなみに、私の感動した経験談。
入社3年目、英国に営業として駐在していた時のこと。
(もうずいぶん昔の話です)
一人で駐在していたため、現地の逼迫した感が日本に伝わりにくく、
お客様の要望(納期)に応えきれない。
日本に、何とかしてほしいと、お願いしても、なかなか動いてくれない。
そんな中、4つ上の先輩が、社内で至る方面にかけ合ってくれて、
なんとかお客様の要望に応えることができた。
その後、その先輩から、一通のファックスが。
「日本のことは何とかする。
一人で大変だろうけど、英国でガンガン暴れてくれ」
めちゃくちゃ下手な字だったけど(当時は電子メールなんてありませんでしたから)、
本当に感動した記憶があります。
いま、こうして書いてても、なんかウルッときちゃいました。